おまとめローンには証書貸付方式もあります

おまとめローンを利用すると、既存の借入を1本化することが可能です。利息制限法により上限金利が段階的に制限されているので、本来は実際の貸付金額に対して上限金利が決まりますが、実務上は利用限度額に合わせて上限金利の範囲内で貸付が行われています。おまとめローンを利用して100万円以上の借入に1本化出来れば、上限金利が少なくとも1段階は下がることになるので、金利引下げ効果が期待可能です。

おまとめローンの中には、ローンカードを発行せずに証書貸付と呼ばれるタイプのものがあります。1度借り換えを行った後に追加貸付は行われず、証書に基づいた返済を完済まで続けることで、決まった金額を毎月返済出来る方式としたおまとめローンです。

金利を低く抑えられる一方で、既存の借入先は借り換えの条件として全て解約が求められているので、返済計画を厳密に立てた上で利用しなければ、再度急な出費があった時に困ることが予想されます。おまとめローンの返済時には、繰り上げ返済を狙うことも大切ですが、手持ちの現金を多めに用意しておく必要があると知っておくと良いでしょう。

証書貸付方式のおまとめローンを利用する際には、追加借入が出来ない点に注意して、生活そのものを見直して行く必要があります。